青森ヒバの存在を知り、その効果を実際に体験してみると、 青森に行って青森ヒバの森を訪れ、その自然の美しさと香りを楽しむことが できるかもしれないと思い始めました。 すると、『青森ヒバに会いに行こう』という思いが強くなりました。 まるで恋人に会いに行くドキドキ感と似た感情が芽生えたのでした。 東京から青森県の下北半島大間岬を目指しました。 自家用車にテントとキャンプ用品を積み込み、 片道約811kmのドライブを決行しました。 薬研野営場(〒039-4401 青森県むつ市大畑町葉色)を拠点として、 大畑ヒバ施設実験林をはじめ、青森ヒバの加工工場、製品販売会社、 青森ヒバ森林に立ち寄りました。 大畑ヒバ施設実験林は、1931年に約220ヘクタールの広さで管理が始まり、 300年計画の壮大な実験が今も続けられています。 天候に恵まれ、晴天の中、大畑ヒバ施設実験林では、世代を超えた木々が 並んでいる景色に大いに感銘を受けました。 青森ヒバの画像をインターネット上で確認はしていたものの、 やはり実物を見ると感動はひとしおです。